今回は、我が家がマイホームを購入しようと思った理由を紹介します。
これからマイホームの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 賃貸アパート暮らし(狭めの2LDK)
- 家族構成:20代夫婦+幼児+第二子妊娠中
- 貯金100万円
①子育てのため
子どもが生まれてから、足音や声を気にして生活するようになりました。
成長するにつれて、ますます神経質になりながら生活をしていましたが、コロナでおうち時間が増えたこともあり、ついに限界を感じました。「ジャンプしちゃダメ」「走り回っちゃダメ」と毎日言うのもかわいそうで、「ダメ」ばっかり言わなければいけないことに私自身もストレスを感じていました。
さらに、大きめのおもちゃや遊具(トランポリンやジャングルジムなど)を置くスペースもなく、もっとのびのびと暮らさせてあげたい、そして私自身もなるべく制限されずに子育てがしたいと思うようになりました。
そんな時に第二子を妊娠+上の子が幼稚園に入園する前に引越しをしておきたかったので、このタイミングでマイホームを購入することとなりました。
購入時期はライフプランをベースに考えてみる。
②寒すぎるアパート生活が嫌だったから
古さもあるのかもしれませんが、住んでいた賃貸アパートがとにかく寒い。
ドアや窓も隙間だらけで風と冷気がビュンビュン入ってきていました。
ちなみにこの隙間からは小さい虫も入ってきたよ…
エアコンも古くて暖房は全く効かず、標準使用期間を過ぎているのに交換もしてもらえず、光熱費だけが上がる一方でした。そのため、『温かい家』にとても憧れていました。
③アパートが手狭になったから
手狭になったことを理由に住み替えを検討する人は多いと思います。
我が家も、家族が増えるにつれて、住んでいた賃貸アパートを手狭に感じるようになりました。
まず、水回り。脱衣スペースとお風呂場はかなり狭かったので、子どもをお風呂に入れるのが大変でした。これが子ども2人を一気に入れるとなると、もっと大変です。
次に、収納スペース。増えていく子どもの服やモノの収納ができなくなりました。
そして、一番気になったのがリビングの狭さ。夫婦でテレビを見ている分には特に不便はない大きさだったのですが、動き回るようになった子どもにとっては狭すぎました。
④家賃を払い続けることを無駄に感じたから
よくチラシなどで「今の家賃で家が建つ!」と記載されていますよね。
でもそれは本当であり、嘘でもある。もし家賃と同じ価格で家を建てたとしても、固定資産税やメンテナンス費用などもかかってきます。※それらを含めて今の家賃と同じになる場合もあります。
我が家のシュミレーションとしては、マイホームを購入すると今の家賃よりもはるかに支出は増える計算になりました。
それでも長い目で見たときに、今の家賃を払い続けるよりも、遅かれ早かれ予定していたマイホームを購入したほうが良いという考えに至りました。
⑤夫婦の夢だったから
私は実家がマンションで、不便に思うことも多かったので、子どものころから「将来家を買うなら絶対に戸建てで子どもの成長を見守りたい!」と思っていました。
そして夫も実家が戸建てでとても大きかったということもあり、「マイホームは絶対に戸建て派。多少不便な場所でもいいから、資産になる戸建てを。」という考えでした。
「いつかは戸建てに引っ越そうね」と、よく夫婦で話していましたが、いろいろとタイミングやご縁もあり、20代で夢だったマイホームを建てることになりました。
まとめ
マイホーム購入の理由やタイミングは、家族によってさまざまです。
我が家は夫婦の意見が一致し、ライフプランに合わせて「今が一番いいタイミング」だったので、マイホームを購入することになりました。
マイホーム購入時期を検討中の方は、まずは夫婦でとことん話し合うことから始めてみて下さい。
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