旅育とは?3つの効果と計画するときのポイントを徹底解説!

旅育とは

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よう

こんにちは。
元旅行会社員のようです!

『旅育』という言葉をご存知ですか?

実は私たちにとって旅行とは、ただ旅を楽しむためのものだけではなく、その後の人生にも大きく影響を与えてくれる貴重な『経験』です。

その中でも、子どもの成長に深く関わってくることから、普段とちがった経験ができる『旅育』という言葉が注目を集めるようになりました。

今回の記事では、親も子も楽しく成長できる『旅育』について紹介していきます。

この記事がおすすめの人
  • 旅行好きのママさん
  • 『旅育』に興味がある人
  • 『旅育』を計画中の人

家族旅行を楽しみながら、子どもの成長を促したいママさんは、ぜひ参考にしてくださいね!

Contents

旅育とは

『旅育』とは、子どもが旅を通して人間性を高め、成長を促すことを意味します。

日常では経験することのできないような知識や価値観・人との関わりは、子どもの成長に大きな価値をもたらします。

よう

「かわいい子には旅をさせよ」って言うもんね!

社会的経験に乏しい子供にとって旅行とは、何もかもが新しい経験となります。

旅行の目的は人によって様々ですが、『旅育』を意識した家族旅行をすることで、その経験は大きな刺激となり、学びを得ることに繋がります

旅育がもたらす効果

『旅育』の最大のメリットは、楽しく旅行をすることで、心身共に成長ができることです。

ただただ観光地を巡って「楽しかったね」で、終わるだけではもったいない!
『旅育』がもたらす効果を、大きく3つに分けて紹介していきます。

家族で時間や思い出を共有できる

家事や育児に追われている日々の中では、子どもと長時間向き合い続けるのって難しいですよね。

しかし日常から離れた旅行中だと、いつも以上にリフレッシュした気持ちで家族と向き合うことができます。

よう

同じ時間・同じ思い出を共有することで、親子の絆は深まるよ!

家族みんなで時間と思い出を共有することで、子どもの心が豊かに成長するきっかけになります。

非日常的な体験ができる

旅行のメリットは何といっても、非日常的な体験ができることですよね。

歩いて行けちゃうような近場でも、飛行機に乗って時間をかけて行く遠方でも、『非日常』が体験できるならそれは立派な『旅行』です◎

いつもと違う場所でいつもと違うことをする。

魚を釣ってみるも良し。食べたことのない食材を食べてみるも良し。たったそれだけのことが、子どもの五感を刺激して、学びや成長へとつながります。

好奇心や学習意欲が向上する

旅先で新しいものや出来事を体験することで、子どもが興味・関心を持つ世界が広がります。

よう

子どもの世界の広がりを感じたら、さらに深く興味・関心を持てるように家に帰ってからもサポートしてあげよう◎

子どもの「もっと知りたい」「もっとやってみたい」という気持ちに向き合ってあげることで、たくさんの可能性を引き出してあげることができますよ。

旅育で子どもの成長を促す 5つのポイント

空

ただ観光地を巡って、ホテルに泊まって、旅行を終えるのはもったいない!
せっかく旅行に行くなら、家族みんなで楽しんで、子どもものびのび成長できる旅にしたいですよね。

旅育で子どもの成長を促す5つのポイントを紹介するので、旅育を計画している人はぜひ参考にしてください。

①子どもと一緒に旅行準備をする

旅行は、計画・準備から始まりますが、実はこれも立派な『旅育』です。
場所を決める際にも、どこに行きたいか親子で話し合うことで、子どもも旅のイメージを持つことができます。ワクワクする気持ちを一緒に共有しながら準備をすることで、創造性や計画性を養うきっかけにもなります。

よう

パンフレットや地図を広げて、歴史や地理を学ぶのもいいね!

②そこでしかできない体験をする

その場所でしか出来ない体験をするというのが、旅育のポイントです。

「どんなことをすれば良いのか分からない…」という人は、日常の中で『新しい体験』をするところから始めてみましょう。

例えばこんなことをしてみよう!
  • 朝早く起きて散歩をする
    昼間との気温差や、空の見え方が違うということに気付く。
  • いつも乗らない電車やバスに乗ってみる
    公共の乗り物の中では静かに過ごすことを学んだり、初めて会う人に挨拶をしてみる。

旅育だからといって気を張らなくても、少し意識を変えるだけでも新しく経験・体験するすべてのことが旅育につながりますよ。

③本物を五感で感じる

旅が五感を刺激してくれるのは、『本物』に実際に触れることができるからです。
パンフレットや写真からでは得ることの出来ない、質感・香り・音・味・雰囲気、様々な感覚を知ることが旅育につながります。

よう

本物を見て終わるのではなく、「どんな風に感じたのか」「どんなことを考えたのか」子どもと会話してみてね。

言葉にすることで、その時の感動が思い出として深く残りやすくなりますよ。

④親も旅行を楽しむ

旅育は、子どものための旅行ではなく家族みんなで楽しむ旅行です。
親も全力で旅行を楽しみましょう。

家族が一緒に楽しんでいる姿を見ることで、子どもの情緒は安定し、心の成長にもつながります。

時間を共有し、一緒に体験をしたり感動をしたりすることで、子どもだけでなく大人も成長するきっかけになりますよ。

⑤思い出を記録する

カメラ

どんな体験をしたのかなど、旅の思い出を記録しておきましょう。
子どもに絵を描かせたり、旅先でスタンプを集めたりするのもおすすめです。

子どもは成長していくにつれて、価値観や考え方はどんどん変わっていきます。
大きくなって一緒に思い出を振り返ることで、旅先での体験や感動がよみがえり、またそこからの成長の糧になります。

よう

子どもにカメラを預けると、面白い景色が撮れたりするよ

まとめ

子ども
  • 旅育とはどんなものか
  • 旅育のメリット
  • 旅育を計画する際のポイント

を紹介しました!

『旅育』 を計画するうちに、「充実した旅行にしなければ!」と思ってしまいがちですが、簡単なことからで大丈夫。

いつもと違うルートを散歩してみたり、いつもと違う食事をしたり。
家族とリフレッシュしながら過ごすだけで、子どもたちはどんどん成長をしていきます。

よう

成功体験・感動体験だけでなく、失敗体験をしてみるのもおすすめ!

日常のちょっとしたところに、「非日常」がたくさんあります。

「旅行が大好き!」「旅育に興味がある!」
そんなママさんは、ぜひこの機会に『旅育』を計画してみてくださいね。

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この記事を書いた人

4歳・1歳の娘を持つ旅好きママが
旅や暮らしの情報をまとめています

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